●有機農産物とは
有機農業者の農産物
~有機農業推進法と有機JAS法について~
有機農業推進法は、化学肥料や農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術を利用しないなど、環境への負荷が低い「有機農業」を推進するための法律です。「有機農業」の対象をJAS法に基づく取り組みに限定せず広くとらえ、農業の自然循環機能の増進や、消費者が有機農産物を入手しやすい仕組みづくりなどを定めています。
有機JAS法は、有機農産物の生産の方法についての基準等を定める法律です。国に登録した第三者機関が圃場や施設を確認して、生産の方法を認定します。そこで生産、加工、小分けされたものが有機JASマークを表示して販売することができます。

・農薬、化学肥料を不使用であること
・遺伝子組み換え技術を不使用であること
・お店では「農薬・化学肥料 不使用」等と表示されています
・表示はせず、農業者から消費者に直接生産方法を伝える場合もあります

・農薬、化学肥料を3年以上不使用であること
・国の登録認定機関による認定を受けていること
・これらの条件を満たさなければ「有機農産物」とは表示できません

・「農薬9割減・化学肥料5割減」や「農薬不使用」化学肥料9割減」といった農産物はこちらに含まれます
【参考サイト】
有機農業ポータルサイト「ゆうきひろがる」
日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会 (JONA)
金沢大地の農産物と加工品はどの分類になる??
上記の分類をもとに、金沢大地の商品分類を表にしました。
金沢大地の商品は、上記の表のようになります。
・金沢大地・金沢農業で『生産』されている農産物のほとんどがこれにあたります。金沢大地では特栽米2種以外はすべて、農薬・化学肥料を使わずに有機農業推進法の定義にもとづいた有機栽培で育てています。
・収穫した米・小麦・大麦・大豆・ハトムギ・野菜・果物が有機JAS認証取得であっても、袋詰めや小分け加工の時点で認証を取得していない場合も、これになります。
例えば、有機JAS認証取得の小麦を袋詰めにした小麦玄麦は、小分け認証を取得していないため有機JASマークはつきません。また、野菜も有機JAS表示できますが、これらはコストの関係上表示しておりません。野菜についてはご要望があればすぐにも有機JAS表示にて出荷も可能です。

・金沢大地の商品で、有機JAS認証マークが添付されているものがこれにあたります。
・「転換期間中」の注釈入りで有機JAS認証マークが添付されているものも含まれます。

・金沢大地では特別栽培米(特栽米コシヒカリ、特栽米ひとめぼれ)のみが、植え付け前の除草剤1回のみ使用(除1)で、この分類になります。
・金沢大地・金沢農業で『生産』されている農産物に、これに該当するものはありません。
・金沢大地で『販売』されている農産物のうち、北海道産・岩手産・兵庫産などの小麦玄麦(ゆきちから、ハルユタカ、ナンブ、農林61号、シロガネ)がこれにあたります。
【農産加工品について】

金沢大地の加工品のほとんどが有機栽培または有機JASの農産物を加工したもので、これにあたります。原料が有機JASのものであっても、加工・小分けの工場が有機JASの認定を受けていない白米糀(こうじ)、全粒粉、もめん豆腐などもこれにあたります。

パッケージに有機JAS表示されているものです。原料はもちろん、加工・小分け工場も有機JASの認定を受けている場合の農産加工品です。
有機JASの小麦を原料に有機JAS認定工場で製粉・袋詰めした小麦粉などがあります。