応援してね!日本の農業!石川県で有機農業を営む金沢大地。自社農場の有機大豆・有機米・有機小麦や、有機麦茶・有機醤油など毎日の食卓に安心のオーガニック食品を産地直送でお届けします。
石川県の自社農場で農薬や化学肥料を一切使わず栽培した、金沢大地のオーガニック米。
このたび令和6年産新米として、これまでの全7種類のラインナップに加えて、
・《てんたかく》ってどんなお米?
・なんで新しい品種を栽培するの??
という疑問にお答えするとともに、《てんたかく》のおすすめポイントをご紹介します。
今年の夏もたいへんな暑さでしたね。。
温度が上がり、夏の降水量が減ったり、と思ったら集中豪雨が発生したり・・・全国的に異常気象といわれるように、予測がつかない天候状況が続いています。
そのような気候変動に一番大きな影響を受けるのは、私たち農家です。
昨年は水不足・高温障害で、米どころの石川県の田んぼでも、お米の品質に影響が出てしまったところもありました。
※夏場の田んぼのイメージ
そこで、注目なのが《てんたかく》!気候変動にも強く、安定して生産できる、救世主のようなお米です!
《てんたかく》は「ひとめぼれ」と「ハナエチゼン」を親に持つ、富山県で開発されたコメの品種。「ハナエチゼン」のように高温や低温・日照不足においても品質が良く、しかも食味は「ひとめぼれ」並に美味しいという特長を併せ持った、お米です。
農家として今後も長く生業をつづけるためにも、気候変動への対策をとることは急務です。
味がおいしいのはもちろん、農家もうれしいお米。
お米を買って食べることで、ぜひ、気候変動への対策づくりも応援してくださるとうれしいです!
オーガニックのお米の特徴として、成長スピードが慣行栽培よりもゆっくりな傾向があります。金沢大地の新米の時期はいつも比較的遅く、オーガニック米は10月中旬以降に種類が出そろってきます。
お客様からは「すこしでもはやく新米を味わいたい!」という声をいただくことも多く、わたしたちとしてもいつもお米を買ってくださる、お客様にも早くお届けしたいと思っていました。
《てんたかく》は早いところで8月中旬に収穫できる「早生(わせ)品種」。
金沢大地ではほかの品種よりも1か月ほど早い、9月5日に発売予定です。
これからはじまる新米のシーズン、《てんたかく》でもりもりと食欲の秋をたのしみましょう!
やっぱり気になるのは、お米の味わい、ですよね。
《てんたかく》は私たちのお隣、富山県で開発された品種。気候も似ているので、石川県でも育てやすい品種です。
それだけでなく「ひとめぼれ」「コシヒカリ」由来のおいしさもしっかりと引き継ぎ、バランスが取れた、毎日食べても食べ飽きないお米なんです。
・「コシヒカリ」より粒が大きく、粒揃いが良いので、炊きあがりがふっくらと綺麗◎
・「ひとめぼれ」のように、ほどよい粘りと甘みがありモチモチとした弾力◎
・粘りすぎずさっぱりとした食感で、まいにちの和食に合わせやすい◎
・冷めてもおいしく甘みがあるので、お寿司やおにぎりにも合う◎
・あっさりとした味わいなので様々な料理と相性◎
・丼ものや雑炊、チャーハン、カレーライスにもおすすめ◎
※商品の詳細は、こちらをご覧ください。
2024年(令和6年)
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