応援してね!日本の農業!石川県で有機農業を営む金沢大地。自社農場の有機大豆・有機米・有機小麦や、有機麦茶・有機醤油など毎日の食卓に安心のオーガニック食品を産地直送でお届けします。

自然共生サイト30by30 Alliance for Biodiversity

オーガニックファーム〈金沢大地〉は、コウノトリ育む農地保全増進活動で環境省「自然共生サイト」に認定されました

「有機農業」×「ネイチャーポジティブ」でコウノトリのヒナが3年連続誕生《有機JAS認定農場では日本初の認定》


株式会社金沢大地は2025年9月、金沢市郊外・河北潟干拓地の有機農場における「コウノトリ育む農地保全増進活動実施計画」により、環境省が推進する30by30「自然共生サイト」(※1)に認定されました。

1997年から25年以上にわたる有機農業の営みを通じて、金沢大地の有機農場内には豊かな生態系が育まれ、多種多様な水鳥や猛禽類の餌場としても機能しています。2023年からは毎年、国の特別天然記念物である「コウノトリ」のヒナが誕生し、この有機農場は、生態系ピラミッドの頂点にあるコウノトリの生息地・繁殖地として重要な役割を果たしています。

この豊かな生態系を持つ有機農業は、生物多様性の損失を止めて回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の起点となりうるサイトであり、生活者とのつながりを大切にしながら「有機農業の推進」を通じて生物多様性の保全を図る活動は「社会的にも価値のある自然共生サイト」として評価されました。

なお、有機JAS認定の有機農場としては、日本初の認定となりました。


2020年金沢大地の有機圃場に飛来したコウノトリのつがい

農場内の巣塔で、2023年2羽、2024年4羽、2025年2羽のヒナがそれぞれ無事に巣立ちました

>> ★プレスリリースはこちら(2025/9/16付 PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000067877.html



【自然共生サイト】コウノトリの人工巣塔のふもとにある有機米の田んぼ

※1「自然共生サイト」とは
環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定するしくみを2023年度から開始。今回(2025年度第1回)、「地域生物多様性増進法」(2025年4月施行)に基づく初めての認定として、201か所が自然共生サイトに認定されました。
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/


★「令和7年度 自然共生サイト認定式」にて
【集合写真左より】独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)理事長 飯塚氏、環境大臣 浅尾氏、農林水産大臣政務官 庄子氏、金沢大地 代表井村、金沢大地 スタッフ、国土交通副大臣 古川氏、自然共生サイト審査委員長 森本氏 ※役職は2025年9月当時
【株式会社金沢大地 代表取締役 井村 辰二郎 コメント】

■ 30by30 自然共生サイト認定に寄せて

私たちが耕す有機圃場が、環境省の30by30 自然共生サイトに認定されました。

1997年に、家業の農業を継いで有機農業に挑戦する際、私は二つの理念を掲げました。

 1. 持続可能な農業
 2. 生物多様性に資する農業

この考えをまとめたグループの理念が「千年産業を目指して」です。

「井村さんはなぜ有機農業を志したのですか?」よく聞かれる質問です。

さまざまな理由があるのですが、生物多様性の理念は、おそらく私が生まれ育った時代の環境変化が深く関係しています。

汽水湖「河北潟」周辺の湿地帯、水田地帯で生まれ育った私は、魚や虫取りが大好きで、毎日のように田畑を飛び回って遊んでいました。その時代は、日本が高度成長期の時代で、農村でも区画整備や農薬の普及によって環境が激変し、生物多様性の損失があり、その変化を一番近いところで見て、観察し、疑問に、不思議に感じて成長しました。

私が小学校一年生の頃に、「コウノトリ」と「トキ」、日本のシンボル的な野鳥が絶滅しました。

有機農業を開始して20年ぐらいの頃に、その「コウノトリ」が豊岡市から飛来し、今では繁殖地となりました。まさに、「ネイチャーポジティブ」の一つの事象を体験することになったのです。

世界が話し合う、持続可能な社会の実現に向けた重要な目標に、「カーボンニュートラル」と「ネイチャーポジティブ」があります。近年は両立させるための技術開発や政策、企業活動が活発に行われています。「カーボンニュートラル」とは温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指し、「ネイチャーポジティブ」とは生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せることを目指す取り組みです。

後者は、日本ではまだ広く知られていませんが、私たちは、「30by30アライアンス」に参加し、「自然共生サイト」の認定を受け、その取り組みをさらに深化させて、有機農業の実践を通じ、自然資本により成り立つ農業を持続可能な営みとして継承し続けたいと考えております。

私たちは、皆様の応援で生かされている有機農業の生業を、大切に守っていきます。

今後も、応援していただけると嬉しく思います。ありがとうございました。

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