やさしさとおいしさの詰まった米粉
ラインナップ
石川県産有機米100%使用の有機米粉シリーズ新登場
金沢大地の自社農場で育てた地元・石川県の有機米100%を使用した米粉シリーズがスタートしました。
石川県の風土の中で、農薬や化学肥料を使用せずに丁寧に育てられた有機米を使用しています。
料理用と製菓用の米粉のみのタイプが2種類と、
手軽に使えるパンケーキミックスと唐揚げ粉のミックス粉タイプの2種類で、合計4商品です。
この米粉を使った料理レシピもございます。レシピページへ
商品名の由来
「やさしさとおいしさの詰まった」
この商品には、自然にも人にもやさしい、環境にやさしい、身体にやさしいというやさしさと、
自然のおいしさを届けたいという思いを込めています。
有機農産物を使用している点以外にも、グルテンフリーであることや、化学調味料・合成着色料・合成保存料のいずれも不使用など、安心してお使いいただけるようになっております。
また、美味しさを追求するために、料理用と唐揚げ粉、製菓用とパンケーキミックスは、それぞれに向いた品種のお米を使用しております。
やさしさとおいしさの詰まった米粉(製菓用)
やさしさとおいしさの詰まったパンケーキミックス
この2商品はお菓子作りに最適です。
米粉のみの商品はベーキングパウダーや砂糖が入っていないので自分の好みで材料を調節できます。
パンケーキミックスはベーキングパウダーと砂糖が入っているので、牛乳や豆乳、卵等を入れて混ぜるだけで
パンケーキやマフィンなどのお菓子が簡単に作れます。
洋菓子だけでなく、たい焼きやどら焼きなどの和菓子にもお使いいただけます。
やさしさとおいしさの詰まった米粉(料理用)
やさしさとおいしさの詰まった唐揚げ粉
この2商品はお料理に最適です。
米粉のみの商品は、お好み焼きや天ぷらなど小麦粉を使う料理の小麦粉の替わりに使うことで
いろいろな料理をグルテンフリーで楽しめます。
唐揚げ粉は鶏肉にまぶして時間を少し置いて揚げるだけで簡単に唐揚げを作ることができます。
塩から揚げタイプですが、醤油や生姜などの調味料を加えれば、いろいろな唐揚げを作ることができます。
どちらの商品も香り米品種のお米を使用しているので、サクッと香ばしい香りがするのが特徴です。
サステナビリティを大切に
安心と安全な食材を届けたい
金沢大地グループの経営理念は「千年産業を目指して」。
サステナビリティや生物文化多様性を大切にしています。
農薬や化学肥料を使用せず、環境に配慮した稲作を通して環境保全に取り組んでおります。
お米の他、大豆、小麦などの作物もずっと有機栽培を続けています。
地域の農地再生や雇用創出など、持続可能な生業を目指します。
「千年産業を目指して」千里の道も一歩から。
有機農業をスタートして25年の取り組みではありますが、一年一年、農場責任者である井村は、
農場スタッフやグループ会社と力を合わせて、石川の多様性を表現できるよう挑戦しています。
ぜひ、この取り組みを応援してください!
使用している有機米は厳格な基準で栽培しています
有機JAS規格では、原則として、化学合成された農薬の使用は禁止されていますが、天然系農薬やフェロモン剤など、条件付きで使用が可能な農薬もあります。この点、金沢大地の米粉に使用している有機米は、有機JAS規格で許容されているものも含め、農薬および化学肥料は一切使用しておりません。有機栽培の中でも、厳格な基準で栽培しています。
※農薬は、有機JAS規格で許容されているものも含め、一切不使用です
井村さんのオーガニック米について |
農薬 |
除草剤 |
不使用 |
殺虫剤 |
不使用 |
殺菌剤 |
不使用 |
化学肥料 |
不使用 |
第三者監査 |
登録認定期間「JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)」の監査を毎年受けています |
日本の有機JAS認証に加え、アメリカで通用する「全米有機プログラム(NOP)」(米国農務省)、EU各国で通用する有機認証「Organic Farming」の基準も満たしています。
加賀百万石の米所、金沢と能登半島の2つのエリアで育てています。
わたしたちの主な農場は、石川県金沢市郊外の河北潟干拓地にあります。日本海に臨む河北潟にはたくさんの動植物が生息しています。「日本一雑草の種類が多い」「ラムサール条約の基準を満たすほど水鳥が多い」と指摘する専門家もいるほど。陸地の面積は13km²強で、東京都豊島区とほぼ同じ広さです。金沢大地の田畑のほか、ほかの農家さんの牧場や果樹園も広がっています。
もうひとつ、2011年に日本で初めて世界農業遺産に登録された能登半島にも、金沢大地の田んぼがあります。奥能登の昼夜の気温差と湧水がおいしいお米を育み、通常のコシヒカリよりも甘み・旨みが出るのが特徴です。昔話に出てくるような静かな山あいの田園地帯で、収穫などで忙しいときはスタッフが集落の古民家に泊まり込んで作業しますが、いろんな動物が出没しているようです。
金沢大地では、こうした恵まれた自然環境や生態系への負荷が小さいお米作りを実践しています。